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tomiya
親に連れて行ってもらったキャンプを除くと、初めてのキャンプは小学生のときに友達と泊まった海キャンプ。
アウトドア魂に火がついて、中学生のときに北海道からキャンプ・野宿で新潟まで行ったのが始めてのソロキャンプ&野宿。
今では家族を持ち、落ち着いていますが、ファミリーキャンプとオートバイのキャンプツーリングはやめられません。
この路、25年って感じでしょうか。
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Posted by naturum at

2006年09月14日

キャンプマット

何を買う?

キャンプマットとはテントの中に敷くクッションです。
これは銀マットと呼ばれる片面が銀色で片面が青いマットで十分です。



なぜ?

もちろんテントのクッションは厚ければ厚いほど快適です。
寝袋が滑りづらい、暖かいなど、色々良いものもありますが良いものは高級品です。
エアーベットなどもありますが5千円くらいのものは必ず空気が抜けてしまいます。
少しかさばりますが、もし銀マットだけで不安でしたら敷布団をもって行けばいいです。
夏用の薄いもので十分です。
小さい子供がいるときも敷布団は有効です。


必要?

  「絶対必要」

これが無くては寝られません。
例え芝生の上にテントを張った場合でも必須です。
ちなみに色々諸説ありますが銀マットは銀色の面を下にして敷きます。
これは地面からの冷えをブロックするためです。


一押し!

 テント売り場の横に売っている500円くらいのモノを人数分買ってください。


ヒント

 キャンプマットはテントの形に合わせた大型のものも売られていますが基本的に必要なのは人が寝る場所だけです。
荷物のためにマットを敷く必要はありません。
なんとなく全床面積に敷きたい気持ちもわかりますが。。。。
キャンプマットも色々な種類があります。
基本的には快眠するためのものですからエアーベッドなどもこの仲間に入れてもいいと思います。
先ほども書きましたが安物は空気が抜けるのが難点です。
山岳用のキャンプマットは性能はもちろん良いのですが高いものは1万円以上します。
これは小さく、そして高性能を目指しているからです。
登山に比べてある程度荷物に余裕のあるキャンプではここまでの性能は必要ありません。
より快適性を求めるのであれば2種類を組み合わせたほうが良いです。
例えば大型のマットの上に銀マットを敷くなどです。
もしくはシェラフの項にも書いていますが薄めの布団を持っていくのも良いです。
このマットとシェラフは基本的にどうすれば快適に寝ることが出来るかだけを考えて選択します。
睡眠の質が悪い場合は次に日、1日が楽しくありません。
山岳用、キャンプ用にこだわる必要はありません。


  


Posted by tomiya at 07:09Comments(1)キャンプマット

2006年09月13日

タープ

何を買う?

テントと同じく安いウィングかヘキサタイプを買いましょう。
2人のキャンプなら4メートル、3人なら5メートルくらいのサイズを買いましょう。



なぜ?

実はタープ選びもその人のキャンプスタイルによって大きく変わってきます。
そのため形も様々なものがあります。
虫除けのメッシュが付いたものやテントのように自立するもの、色々ありますがこれらも値段は高いですので、まずはタープも安物を買いましょう。
しかし、もしもあなたが虫が死ぬほど大嫌いであれば少し高いですけどメッシュ付きのにしましょう。(それでも入ってきますけど気休めにはなります)タープもテントと同じくキャンプを好きになれば自ずと新しいタープが欲しくなります。


必要?

 「絶対必要」

昔のキャンプではタープはあまり使っている人はいませんでした。第一次キャンプブームではタープは必需品となっています。
これは強い日差しを和らげてくれたり、雨から守ってくれるのが理由と思われていますが、私はそうは思っていません。
もちろんそれらも大事な機能の一つですが。
じゃあなぜ?といいますと。。。ナワバリです。
タープを張っている場所とテントが自分の陣地となり他のキャンパーからの侵略(^^)を防ぐのです。
つまり自分がゆっくり出来る場所の確保ですね。
運動会の父兄席と同じです。
さすがにタープの下を通る人はいませんから。
そして何故かナワバリがあると人は落ち着きます。
人も動物も同じですね。
ですので落ち着くためには絶対必要です。


一押し!

 テントと同じですがタープの展示品はめったに無いでしょう(^^)。キャンプマンやロゴス、キャプテンスタッグを5千円~7千円で買ってください。ナワバリ用ですから高いものは必要ありません。


ヒント!

タープの仲間にスクリーンテントがあります。
ですので合わせて考えますとタープの種類は自立しないものは布の形によってウィング、ヘキサ、レキサとあり、そしてそれぞれに蚊帳を吊り下げたようなスクリーンタープがあります。
自立するものはドームスクリーンテント、ツールームテント、ワンタッチタープなどがあります。。。
結構色々な種類がありますがどれもテントに比べれば風には弱いですのでしっかりとペグを打つことが必要です。
タープは初心者には張るのが大変ですが2~3回も張れば慣れると思います。
建てれないときは近くにいる通っぽい人にお願いしましょう。
通っぽい人はあなたが四苦八苦するのを見て手伝いたくてウズウズしているはずですから。


  


Posted by tomiya at 22:01Comments(0)タープ

2006年09月13日

テント

何を買う?

人数+1~2人の安物をホームセンターやアウトドアショップで買いましょう。
ドームテントがいいです。
2人で使うなら3~4人用、3人で使うなら4~5人用を買いましょう。
一番安いものでOKです。
ドームテントの中でも吊り下げ式の方が設営は楽です。




なぜ?

最近のテントは結構しっかりしています。
建てるのも簡単です。
達人は山登りのノウハウなどから、良い商品をお勧めしてくれますが、初心者キャンプには必要ありません。
海水浴にウェットスーツを着ていくようなものです。
一番安いものでいいです。
お店のスタッフも良いものを勧めてくれますが、良いものは高いのです。
キャンプを始めたその年に10泊も20泊もすることはないでしょう。
ですので一番安いのでOKです。
山岳メーカーはもちろん、コールマンも必要ありません。
しかし、あなたがキャンプを好きになれば自ずと新しいテントが欲しくなります。
買ったテントの欠点が見えてきます。
これは最初に高いテントを買っても安いテントを買っても同じです。
全ての人に合うテントは存在しませんから。
ですから必ず2つ目3つ目と買っていきます(^^)
しかも子供が産まれたり、友達と行くようになったり、子供が大きくなって一緒に行かなくなったりと、キャンプの人数は時とともに変化するはずです。
その時もきっと違うテントが欲しくなっているでしょうから(^^)
そしてその時は自分でテントを選ぶはずです。
ですから最初は一番安いテントで十分です。
3年に1回しかキャンプをしなくてもこれなら損は無いです。


必要?

 「まあ必要」

「絶対必要」じゃないの?と声が聞こえてきそうですが、テントが無ければバンガローに泊まればいいのです。
初めてのキャンプであればテントを建てるのに四苦八苦するくらいなら割り切るのもひとつです。


一押し!

一押しは展示品を買ってください。
これなら完成した姿を見れるので、自分が使うときに組み立てられないことはありません。
しかも、安いです。
シーズンオフに買うともっと安いです。
キャンプマンやロゴス、キャプテンスタッグなら5千円~7千円で買えるはずです。
うまくいけば無メーカーで2~3千円で買えるかもしれません。


ヒント!

テントは大きく分けてドーム型テントとツールーム型テントとティピ型テントの3つに分かれます。
昔あった三角テントは特殊なもの以外、今や存在しなくなりました。
ドーム型テントのメリットは設営が簡単で収納時がコンパクト。
ツールーム型は前室が広いのが主なメリット。
ティピ型はポールが1本ですのでコンパクトになるのがメリットです。
逆にデメリットはドーム型は室内が狭いこと。
ツールーム型は設営に手間がかかり、収納時は大きく重いこと。
ティピ型は室内が狭いのがデメリットです。
それぞれ一長一短ありますが最近はデメリットを無くすため色々と改善されていてドームテントも室内が広くなってきたので主流になってきています。

  


Posted by tomiya at 20:41Comments(0)テント

2006年09月13日

まずは道具をそろえましょう

まずは道具の選び方です。

優柔不断な人のために「これが初心者に一押し!」というものも紹介していますし、参考となる価格も表示しています。

その道具が必要かどうかを

「絶対必要」

「まあ必要」

「あると便利」

「余裕があれば」

の4種類に分けています。また、なぜその道具が必要なのかの理由もあわせて載せています。


  


Posted by tomiya at 20:26Comments(0)1.キャンプ道具

2006年09月13日

前書き

なぜこんなサイトを作ったかと言いますと「キャンプの達人」の作る初心者向けサイトは初心者向けとは思えないものが多かったからです。

そもそも「キャンプの達人」は山登りをする人だったりバイクツーリングをする人が多いです。
そういった達人のお勧めはどこか「通」っぽいものが多いです。
これは普段使う車を買うときにレーサーにアドバイスしてもらっているようなものです。
「そりゃあ、安全を考えるとベンツだね。」「パワーがあれば楽だから200馬力は必要だね。」「ブレーキはポイントさ。」「峠ではサスペンションも大事だよ」。。。云々。。。とてもこれらのアドバイスは初心者向けではありません。
日本で一番売れている車はカローラです。

ですので、このサイトではそういった達人のお勧めとは違う観点で書かれています。
そうです「趣味としてのキャンプ」です。車で言えばカローラのようなものでしょうか。



他のサイトとは色々な点で違いがあると思いますがこのように観点が違うからです。
達人になるのが目的ではなく、ここでは太陽の下でゆっくりと過ごすことを目的とした「趣味としてのキャンプ」を始める人のための出発点です。

もしキャンプが好きになったら、きっといつの間にかキャンプの達人になっていると思います。
ここをステップとして初心者に優しい「キャンプの達人」になってください。



  


Posted by tomiya at 19:11Comments(0)0.はじめに